身近になった”プロテオグリカン”はエイジングケアで今必要な成分です

身近になった”プロテオグリカン”はエイジングケアで今必要な成分です 美容と健康
プロテオグリカン、膝の痛み、エイジングケア

皆様こんにちは、美容師のdaiです

今回は美容分野でも健康分野でも注目のプロテオグリカンという成分についてお話します

成分

皆様何かわかりますか?

因みに、私の美容室でもプロテオグリカンが入った商材があります

それは、美容液です

NMNヒト幹細胞培養液などに並び、エイジングケアにおいても注目の成分です

 

身近になった”プロテオグリカン”はエイジングケアで今必要な成分です

◆プロテオグリカンとは?

鮭の鼻軟骨

プロテオグリカン人や動物の軟骨などに含まれている成分で、表皮の下にある真皮中に含まれる糖たんぱく質の一つです、コラーゲン(タンパク質)やヒアルロン酸(糖質)と同様に体内に存在します

☆以前は、プロテオグリカンの抽出が困難だった為、1グラム3000万円と大変希少で高価なものでした、またプロテオグリカンは複雑な形をしていて壊れやすいのも特徴でした

現在鮭の鼻軟骨から効率よく抽出できるようになり、しかも構造を崩さずに成分を維持したまま抽出できるようになりました

ヒアルロン酸(水分を蓄える性質)とコラーゲン(細胞同士を繋ぐ性質)の両方の性質を持ち、また両方の生成を促します、つまりプロテオグリカンを摂取する事でヒアルロン酸とコラーゲンが増加ます、またヒアルロン酸より高い保水力を持つのも秀逸なところです

また

・抗酸化作用
・炎症抑制作用
・EGF(上皮成長因子)の働きを高める作用⇒細胞の成長を促して肌の老化を抑える働きがあります

ところで、私が自身のヘアサロンでも、このブログでも何度も言っていますが、外側からのアプローチよりも内側からの方が効果は高いです、例えば様々な美容成分がありますが、サプリメント、機能性表示食品などで体内に取り入れた方が効果は高いです

エイジングケアの観点(美容)はおわかりになられたと思いますが、今回はちょっと変えて身体についてお話します

◆どういう方におススメか?

▶とにかく膝が痛い方、(歩く、座る、立ち上がる、階段の上り下り)

膝の痛み

ヘアサロンにご来店いただくお客様の中でも、膝が痛いとおっしゃる方は実は多く、運動不足や座りっぱなし、逆に使いすぎで酷使している、そこに年齢的な部分も相まって、膝の痛みに繋がっています、変形性膝関節症と言いますが、日常生活に非常に重大な悪影響を及ぼしている症状です

軟骨、骨の摩耗が原因です

膝軟骨

▶実はプロテオグリカンの原料であり重要な成分だった

膝の痛みに・・と言えば、コンドロイチン、グルコサミンが頭に浮かぶと思いますが

  • コンドロイチン⇒プロテオグリカンを構成する重要な成分
  • グルコサミン⇒軟骨の主成分であるプロテオグリカンを作り出す原料

なので、プロテオグリカンの一部に過ぎません

という事は、プロテオグリカンそのものこそ膝に最も有効というわけです

▶プロテオグリカンの膝への効果

膝の痛みが和らぐ

プロテオグリカンは、高い保湿性があり水分をたっぷり含むことで弾力を保ちます、関節などの軟骨にも多く存在しており、衝撃を和らげるクッションのような働きをしたり骨と骨との間の滑りを良くして、膝を曲げたりなどの膝関節の可動性をサポートします、また軟骨成分の分解を抑えて関節軟骨を保護する働きがあります

◆まとめ

プロテオグリカンが注目の成分だという事がおわかりになったと思います、そして、身体の内側からケアする事が大事です

現在プロテオグリカンを使用したサプリメント、機能性表示食品がありますので、膝の痛みが和らぐ可能性が以前より非常に上がったと思います、美容においてもまたエイジングケアの成分として可能性は計り知れません。

▽話題の美容成分NMNについて

シワにはNMNを確実に浸透させる事が重要!エイジングケアには必須です
若返りのビタミンと言われエイジングケアで注目のNMN、近年NMNが配合された化粧品が多く出回ってきましたが、果たして効果はあるのか?外側からのアプローチとして真皮層まで浸透させるのはNMNの力を発揮させる最低条件です、シワでお悩みの方は確実な浸透法も重要になります。

▽育毛剤でも注目のヒト幹細胞培養液について

ヒト幹細胞培養液とは何か?お肌と髪への効果を解りやすく説明します
ヒト幹細胞が入った商材が良い、というイメージはあっても、具体的に知らない方が多いです、ヒト幹細胞とヒト幹細胞培養液の違いをはじめ、化粧品、育毛剤選びに役立つ細かな情報もお伝えしております、幹細胞系の中でも一番人との親和性が高いので効果的です、今より知る事で次の展開も変わると思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました