”紫外線対策とエイジングケア”との関係性|抗酸化がキーワードです!

”紫外線対策とエイジングケア”との関係性|抗酸化がキーワードです! 美容と健康
紫外線対策、エイジングケア

皆様こんにちは、美容師のdaiです

今日は”紫外線”と”エイジング”についてお話します

いつまでも若々しくいる為には、この内容は重要となってきます

紫外線対策

”紫外線対策とエイジングケア”との関係性|抗酸化がキーワードです!

◆加齢よりも深刻な紫外線

紫外線を浴びると、皮膚の表皮に活性酸素が発生し、酸化させます、そして真皮中の肌の弾力やハリを保っているコラーゲンやエラスチンを破壊します、これがシワやたるみの原因となります

※簡単に詳しく言うと

  • UVBが皮膚障害(表皮~真皮上層)まで影響
  • UVAが老化(真皮深部)まで影響

真皮は表皮の内側にあり、肌(皮膚)組織の大部分を占めています、真皮はコラーゲンで大部分ができております

▶気を付けないといけない”生活紫外線” 【UV-A波】

UVA波は、長波長紫外線と言い、晴れの日以外でも地上に降り注ぎます、窓ガラスや遮光機能のないカーテンは通り抜けるので、室内にいても実は注意が必要です、このUVA波が、肌のコラーゲンやエラスチンを破壊し、ツヤを奪い、シワやたるみの原因になります

窓際での作業、車でのお出かけでも、日焼け止めは塗りましょう!

▶紫外線によって発生する活性酸素とは?

お肌の酸化反応は、エネルギーを作る際に廃棄物として生成された活性酸素によって引き起こされます、また生命活動やお肌の健康維持に重要な働きをするタンパク質やDNAを傷つけます

そんな活性酸素が大量に生み出される原因が紫外線です

お肌のハリを保っているタンパク質(コラーゲン、エラスチン)を壊します

また活性酸素による皮膚細胞の損傷を防ごうとして、メラニンの生成量も増加します、その一部がシミとなって肌に残ります、年齢を重ねる毎にシミは増えていきます

これらを「光老化」と言います

▶紫外線によって発生する活性酸素は防げる?

紫外線を100%防ぐ事は不可能です、ですが日頃のケアと食事で活性酸素に負けない身体づくりは可能です、外側は日焼け止めです、また日傘、防止などの日焼け防止グッズです、私は男ですが美容師なので、出来る限り日焼け対策をしております、日焼け止めや紫外線についてはかなり詳しくこのブログでは書いております

さて内側ですが、日々の食事で活性酸素に負けない(酸化しにくい)身体づくりができます、そこで注目したいのが、抗酸化作用のある成分とその食べ物です

日々の食事で摂り入れて、また外出前の朝食で食べると良いと思います

抗酸化作用のある食品

▷抗酸化作用のある成分と食べ物
  • ビタミンA・・シソ モロヘイヤ 人参 スイカ びわ 柿
  • ビタミンC・・ピーマン パプリカ(赤) 芽キャベツ 柿 いちご
  • ビタミンE・・緑茶 アーモンド レバー 卵 ゴマ 桃
  • α-カロテン・・人参
  • β-カロテン・・人参 ほうれん草 春菊 ニラ
  • ルテイン・・ケール モロヘイヤ ヨモギ 柿 桃
  • ゼアキサンチン・・クコの実 パプリカ(黄、オレンジ) ほうれん草
  • リコピン・・トマト
  • アスタキサンチン・・エビ カニ 鮭 いくら
  • カテキン・・緑茶 そら豆 りんご チョコレート
  • イソフラボン・・大豆
  • アントシアニン・・赤ワイン ブルーベリー 赤シソ
  • ポリフェノール・・ブルーベリー アサイー マキベリー
ソラレン
ソラレンは柑橘系の果物(レモン オレンジ グレープフルーツ ライム)や(きゅうり 人参 セロリ パセリ シソなど)などの野菜に含まれる成分で、紫外線の吸収率を高めて紫外線ダメージを促進すると言われていますが、定かではありません、私たちが日常食べる量では大丈夫と言えます、それよりも健康の為にむしろ朝から食べた方が良いです。

ソラレンを含む果物

◆まとめ

紫外線対策は外側だけではなく、内側からも大事だという事がわかりました

また紫外線の種類によっては、防ぎきれないものもあり、この蓄積が長期スパンで表れてきます

日頃から抗酸化作用のある食材を食べる事は重要で、意識して食べる事により、健康的な身体づくり

ができる事もまたメリットと言えます

毎回抗酸化作用のある食材を摂取するのは難しい事もあるので、サプリメントで補うのも一つです

”酸化しにくい身体づくりを目指していきましょう!

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