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白髪は黒くなるのか?育毛専門美容師が効果的な方法を徹底解説!

白髪は黒くなるのか?育毛専門美容師が効果的な方法を徹底解説! 育毛と発毛

『白髪が黒くなれば・・』

白髪でお悩みの方誰しもが”想う”事です
ほとんどの方が本心は諦めており、その方法も実ははっきりと知りません
しかし、心の中では(黒くなれば・・何か良い方法は?)と常に思っています

いつまで白髪染めをするのだろう・・
頻繁にカラーをして頭皮は大丈夫なのか・・
いっそのことグレイヘアにしようかな・・

次第にこんな事を思い始めます
世の中は情報に溢れ、似通った内容

親しい友人はヘナにしたから・・
カラーで荒れた・・

ふと鏡を見てため息
”このモヤモヤした気持ち”が更に白髪を増やしてしまうのです

という事で、私のコンテンツの登場です
見ている方は本当に運が良いと思います

白髪は黒くなるのか?育毛専門美容師が効果的な方法を徹底解説!

白髪が気になる

こんにちは、美容師のdaiです

という事で、白髪を黒くなるのか・・?
徹底解説します

読み終わった頃には、よし動こう!となるはずです
ならない方は、プライオリティ(優先度)がまだ低かったという事になります
それはそれで、OKです

先ずは白髪の原因を知ろう

白髪の原因

白髪の要因は薄毛と似ています

◎血流が悪い
◎ホルモンバランスの乱れ
◎自律神経の乱れ
◎免疫異常

これら要因の原因

栄養不足、運動不足、睡眠不足、ストレス、内臓が弱っている等あります

ここで1つ、私があまり好きではない要因
・遺伝
・加齢
があります

確かに、遺伝だから仕方ない、歳を取るから仕方ない
凄くわかります

当たり前の事であり、健康・美容において気になっているのであれば徹底的に抗っても良いのではないでしょうか?

白髪染めは対処法です

そうこう地団太を踏んでいるうちに瞬く間に歳を取ります、老化は2次関数のスピード感です

遺伝、加齢を感じさせないくらい心身共に若い方はたくさんいます
あなたより時間が無い方もたくさんいます

白髪を黒くしたいんですよね?
カラーの頻度が減るとどういう未来が待っていますか?
これ以上増えないでとどこかでは思っているんですよね?
気になるんですよね?

だったら、遺伝と加齢はもう言わないようにしましょう

白髪になるメカニズム

いかなる白髪も、”白髪のなり方”は同じです

メカニズム(頭皮で何が起こっているのか?)
を知る事は非常に大事な事です

私のインスタでも説明していますが、だいぶ端折ってますので
こちらで詳しく説明します

知っておいた方が良いポイントとして

・毛乳頭細胞
・毛母細胞
・バルジ領域
・FGF-7
・色素幹細胞

この5つとメラノサイト、メラニンです

髪が作られて、頭皮から出ていく時に黒くなって出ていきます
元々髪は白いのです

・毛乳頭細胞
・毛母細胞
・バルジ領域
・FGF-7
・色素幹細胞

この5つが働いて、黒髪が出来上がります
どれか1つでもかけると、黒髪は作れません

流行りの脱毛は、これらを壊すことです、生えなくなる理由がわかりますね

毛乳頭細胞と毛母細胞

色々なところで、この2つの細胞を耳にした事があると思いますが
髪は毛母細胞の分裂によって作られます
毛母細胞分裂の為に働いているのが毛乳頭細胞です

毛乳頭細胞が頭皮の毛細血管から栄養をもらい
毛母細胞に”最高の栄養に変えて”届けてます

FGF-7(ヒト繊維芽細胞成長因子7)

その最高の栄養がFGF-7(ヒト繊維芽細胞成長因子7)
というタンパク質の一種になります

成長因子とは、特定の細胞の増殖や分裂を促すタンパク質の事
毛母細胞の分裂を促すのがFGF-7というのがわかりました
最高の栄養を作ってもらう為にも『栄養摂取しないと』と思いますよね
そして、FGF-7を作っているのが毛乳頭細胞という事もわかりました
育毛とは、意識する事、色々やる事がありますが、この毛乳頭を活性化させる為の行動なんです
栄養を摂ったり、血流を改善したり、ストレスを軽減させたり、育毛剤を塗ったり
全ての育毛は最終的に毛乳頭活性の為にやっています
更に、毛乳頭細胞に”FGF-7を作って”と命令する重要な部分が存在します
バルジ領域
白髪になるメカニズム

今回の本題である白髪ですが

白髪改善はこのバルジ領域に動いてもらわないといけません

バルジ領域は毛乳頭細胞に動けと命令します
育毛はもう一つこの指揮官に働いてもらう事と言っても良いかもしれません

さて、このバルジ領域ですが、写真の通り色素幹細胞が作られる場所でもあります
色素幹細胞とは、メラノサイトの元です
メラノサイトはメラニンを作っている工場なので
黒くする元を作っているのがバルジ領域になります

バルジ領域で作られたメラニンは、毛母細胞まで運ばれ
髪の生成と同時に黒いメラニンをもらって頭皮の外へ出ていきます

このバルジ領域を活性しないと白髪になるわけです

ここまで長い説明になりましたが、頭皮でこのような事が
行われているのは知っておくべき事です

白髪へのアプローチ

保湿

指揮官であるバルジ領域をはじめ、先程お伝えした5つの細胞を
活性化するにはどうすれば良いかお伝えします

ここからが大事なところですので、是非何度も見て参考にして下さい

保湿

白髪はとにかく”保湿”です
白髪は乾燥を好みます

この”乾燥”というのは、ありとあらゆるトラブルの元ですが
ここでは白髪に焦点を当てて話します

身体の内側から保湿

身体の内側から保湿?と思うかも知れませんが
内側からの保湿は外側の何倍も重要な事なのです

目で見てわからない身体の内側
乾燥は身体の内側8割と言って良いくらい関係します

具体的に内側からの保湿は何をすればよいかお伝えします

・運動
・睡眠
・内臓機能を上げる
・ストレスを溜めない
・小まめな水分補給

基本的には血流が悪いと乾燥します
どう判断するか?

意外と多いのが脂性の方、脂性は乾燥から来ます

血流が悪い⇒乾燥⇒脂を過剰に分泌
とこういう流れができてしまします

まずは体内のインフラ整備が必要です

ここを整えないと、血流だけではなく、リンパなど全ての流れが悪くなります

外側からの保湿

外側からの保湿はシャンプー、育毛剤(スキャルプケア剤、頭皮用化粧水)は重要です
しかし、これは商材ありきの事で相応のモノを使用すれば誰でもできます

外側からの保湿のポイントは2つあり

1.内側の保湿にかかっている
2.日々の意識が大事

先程も言いましたが、血流が悪くなると乾燥します
次の栄養摂取の項目で話しますが

食べ物で血流が決まります

日頃から、ジャンクフード、油っこい食べ物を好んで食べていると

血流が悪化します

そして乾燥し、それを防ごうとして過剰皮脂になります
頭皮の乾燥と脂っぽいは表裏一体なのです

頭皮がベタベタする、臭いも気になる
だから洗浄力の高いスッキリするシャンプーを使う⇒乾燥します⇒脂を出します
という負の連鎖が起こります
※ここは保湿力が高く洗浄力の弱いシャンプーを使わないといけません、逆なんです

だから内側から保湿する事が大事になります

日々の意識は、外側からのダメージをいかに軽減できるか?です
人間の身体は外からの攻撃に対応しようと防御反応を起こします

これが酸化です

一瞬で歳を取るので気をつけないといけません

紫外線、強い摩擦、熱いお湯、不衛生な状態(髪を乾かさないなど)
これらを意識的に回避していかないと保湿はできず乾燥してしまいます

栄養摂取

栄養

さて、白髪改善に必要な栄養ですが、基本的には薄毛に対するアプローチと似ています
同じ髪の毛ですから

タンパク質、ビタミン、ミネラル、脂質ですが、詳しくは下記記事をお読みください
全てわかるようになっています

育毛に効果的な方法は”継続的にアミノ酸を摂取する事”が1番重要です
効果的な育毛のアミノ酸摂取法、ですが何故アミノ酸が良いか?アミノ酸の中でもどの成分が良い?などの疑問に膨大な情報をまとめ切れていないのも多く曖昧です、この記事を読むと迷いはなくなり答えがわかります、身体の中から育毛するという事の意味が解り、健康と密接に繋がっている事が解ります。

この記事をお読み頂いている方は、どちらかと言うと
白髪が気になる方だと思いますので
白髪改善にはこの成分!というのをお伝えします

チロシンとヨウ素

先程色素幹細胞とは、メラノサイトの元
メラノサイトはメラニンを作っている工場

と言いましたが

メラニンの原料がチロシンです
チロシンがないとメラニンは作れません

そして

メラニンを作っているメラノサイトを活性化させるのに
必要なのがヨウ素になります

チロシンは、大豆製品、豚肉、鶏肉、チーズ、卵、カツオ、イワシ等
ヨウ素は、昆布、ひじき、わかめ、のり等
抗酸化作用のある食べ物

白髪は特に身体の酸化の影響を受けます

血流、自律神経、ホルモンバランス、免疫、加齢の影響は酸化と言って良いでしょう

細胞がサビるのは早いので、常に摂取しておくべき食べ物がこちらです

(黒い食材と赤い食材を毎日どれかは摂る)

黒・・ごま、黒ニンニク、黒ショウガ、ひじき、のり、きくらげ、黒豆、玄米、黒酢、黒糖、・・
赤・・トマト、にんじん、赤ピーマン、さつまいも、唐辛子、赤身肉、赤身魚、なつめ、ザクロ・・
黒は、アントシアニン、ポリフェノール、ルチン、ビタミン、食物繊維、サポニン
赤は、リコピン、ポリフェノール、アントシアニン、ビタミン、鉄分、カルシウム
バランスの良い食事をしていると摂れる成分ですが、ちょっと意識してみるのもアリです

どう吸収させるか?

スクワット

これは、薄毛も肌荒れも様々な健康面で
ちゃんと栄養摂っているのに、なんか”良い感じではない”

という方が多いと思います

わかりやすく言うと、肌荒れしてチョコラBB飲んでいるのに
肌荒れが改善しない

これはチョコラBBの栄養が吸収されていないんです
もちろん別の原因もありますが、大概は吸収されていない事がほとんどです

身体の隅々まで届ける、頭皮と髪はその隅々というポジションです

話は変わりますが、冷え性の方多いと思います
手足が冷たくなる方、これは末端まで血液が流れていない証拠です
どうしますか?
運動やストレッチをするでしょう

栄養は血流に乗って運ばれます

そう、栄養を吸収させるには、まず運動なのです

おすすめはスクワット等の上下運動
重力に逆らう運動で下半身を鍛えて下さい

下半身は身体のポンプの役割があります

ストレス軽減

癒し

白髪の原因でストレスは時に1位になる事があります
そして最も改善が困難な分野です

現状ストレスが無い方は少なく、皆さん何かしらの”悩み”を抱えています
当たり前と言えば当たり前ですが

ふと気づいたら白髪が増えていた、というのはストレスの事案が比較的落ち着いた頃に
気づきます

そうなると改善は厄介になるので、ここでは前倒しで予防し
ストレスという目に見えない敵に密かに戦えるコツを伝授します

因みに私は白髪がほぼありません
ストレスはそれなりに抱えています
密かに戦っているのです

自律神経とホルモンバランスを安定させる

自身は、2児の父であり、会社を経営する現役の美容師です
公私ともに頭の中は寝ている時以外は全てその事が常にグルグル回っています

普通と言えば普通の事です

自分以外の事で常に起こる悩みに関しては
どうする事もできないケースが多々あります

問題と向き合うと一喜一憂するので、同じ方向を見て俯瞰で見るのも大事です

※ピンチの時に自分を俯瞰で見てみて下さい

自律神経とホルモンバランスの安定に必要なのは

オンとオフの切り替えです

自身で鞭を打ち、交感神経をMAXにする瞬間を作って下さい

やはり運動です

10分だけでも良いです、前向きになり、頭の中もスッキリします
実際に考え事をするのにも少し運動した方が頭が回るというのは研究結果でも出ています

また、血流も良くなるので疲れも逆に緩和する事も事実です

睡眠

栄養をどう吸収させるか?というところでも睡眠も必須ですが
ここの項目に入れた方がいいでしょう

自律神経の安定、ホルモンバランスの安定は睡眠です

写真のような寝起き・・理想ですよね

副交感神経はしっかり働いた睡眠は、”最高の薬”となります

自律神経安定の薬は睡眠と言いたいですが、実際頭皮に血液がしっかり流れるのは
副交感神経が優位になっている時になります、睡眠が白髪改善に必要なのは言うまでもありません

最低6時間、そして睡眠の質を上げるのは、日中交感神経がしっかり働いた時です
だから運動が効果的になります

夜寝れない方はこれでやっと改善するかもしれません”光で変わる睡眠の質”
夜寝れない方、睡眠が浅い方、朝起きても”よく寝た”感が無い方は改善できるかもしれません、なるべく薬に頼らずに改善できればベストです、今回は睡眠に関して知っておきたい知識と得する情報、睡眠の質を手助けをする画期的なアイテムがあるという内容です、もしこれで改善できたら最高に嬉しいです。
ヘマチン

最近よく見かける事があるという方もいるかと思いますが、ヘマチンは実は昔からあります
それこそ私が美容師になった23年前に既に存在し毎日出番の多い商材でした

一旦色々とあり下火になりましたが、近年改良され、ここ最近ではトリートメントには
必須の成分として認識されてきたようです

このヘマチンが白髪にとって素晴らしいポテンシャルを秘めているのはご存じでしょうか?

知らないと損をするので、簡単にお伝えいたします

そもそもヘマチンって何?という方もいらっしゃると思うので、わかりやすく説明致します

ヘマチンとは、人や動物の血液の主成分である『ヘモグロビン』から
タンパク質のグロビンを切り離した成分です

このヘマチンは、内部摂取するものではなく、外側から補う必要があります
シャンプー、トリートメント、育毛剤です

髪の主成分はケラチンです※下記記事にケラチンの詳細を記載してます

育毛サプリはシステインとリジンに注目!成分チェックを必ずしよう!
育毛にはアミノ酸が必要ですが、アミノ酸は何を摂取すれば良いのか?最もおすすめなのがシステインとリジンです、育毛に必要なそれぞれの特徴を”髪への効果”に焦点を当ててわかりやすく解説しています、またこの記事で更に育毛に関して知っておくべき事がわかると思いますので是非ご参考にして下さい。

傷んだ髪というのは、ケラチンが流出しています
この状態は、艶が無い、パサつき、枝毛、カラーが綺麗に染まらない、パーマが直ぐとれる、巻いても直ぐとれる等
ありお悩みの方も多いと思いますが、俗にいうトリートメントというのはケラチンは必ず補うように設計されています

ここでヘマチンの登場です、ヘマチンはグロビンと切り離された状態の時、何かと引っ付きたい性質を持っています
グロビンと構造上に似ているのがケラチンで、ケラチンと強固に引っ付きます

ここで、ヘマチンの必要性をもうお分かりだと思いますが、ヘマチンと繋がる事で、ケラチンの流出はかなり防げるので
トリートメントには必要な存在となっているわけです

まだまだヘマチンの素晴らしい特性はありますが、長くなるので割愛させて頂き
最後にほんの少し白髪とヘマチンの話をします

白髪にはヘマチン

先程お伝えしましたが、メラニンの元はタンパク質のチロシンです

チロシンは、メラニンに変化をする時にチロシナーゼという酵素を必要とします

このチロシナーゼを活性化させるのが、ヘマチンなんです

白髪ケアシャンプー【GENFUKEI(ゲンフウケイ)】

以上が白髪へのアプローチになります

まとめ

最後までお読み頂きありがとうございます

ここまで詳細に書かれた白髪ケアの情報は他にはないと思います
とにかく私が20年以上実践している事です

両親は白髪多です、とくに母は昔からかなりの白髪です

ですが、私は白髪はほぼありません

これが確固たる証明です

遺伝、加齢・・
若いころから白髪に悩まされた

今から行動を起こして100%マイナスな事はありません

これから生えてくる髪が少しでも黒くなれば、メリットしかありません

全て黒くなる、これは無理な事です
しかし、一定量は黒くする事は可能です

行動を起こし、しばらく経った時にある事に気づきます
それはご自身で体感して下さい

今これを見た時がスタートです。

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