低温ドライヤーが何故良いか? 髪と熱の関係を徹底解説致します!

低温ドライヤーが何故良いか? 髪と熱の関係を徹底解説致します! 美髪と美顔

皆様こんにちは、美容師のdaiです

今日は髪質に関してのお話ですが、髪を洗った後は乾かしますか?

もし、乾かさない方がいらっしゃいましたら、是非乾かして下さい

髪を乾かす

これは髪の長さ関係なくです

このブログでも話していますが、乾かさないと抜け毛、髪の傷みに繋がります

美髪を手に入れる為にも、がんばって乾かしましょう

ただ、乾かすのは面倒臭く、しんどいものです

私も仕事以外で髪を乾かす時は、若干しんどいです

そんな時、乾かすのは最低条件として、日々の忙しい毎日でも、気楽に乾かす事ができ(本当は乾かし方があり、美容室でも言われると思います)、早く乾き、髪が傷まないドライヤーがあれば最高ですよね

この記事が、今後のドライヤー選びのお役に立てたら幸いです

低温ドライヤーが何故良いか? 髪と熱の関係を徹底解説致します!

◆美容師のドライのやり方

ドライヤー

皆様は普段お風呂上がりに髪の毛を乾かすと思いますが、
ヘアサロンに行った時に美容師の乾かし方ってどんな感じか覚えていますか?
ブローではなくドライをする時です

ドライヤーを横に振って乾かしていると思います、また円を描くように乾かす美容師もいます

これは

  • お客様が熱くないように
  • 風の当たる所(頭皮、髪)が熱くならないように

細かく言うと60℃以上にならないようにです

風が当たっている頭皮や手が熱いと感じたら、それは60℃以上ですので気を付けて下さい

▶濡れた髪は60℃で乾かし、乾いたら高温で手早くスタイリング

美髪

何故か?

濡れた髪は非常に敏感で、キューティクルが開いた状態になります、熱い熱風を当て続けると、頭皮や髪の必要な水分が飛び過ぎてしまい、乾燥に繋がります、また局所的な熱風が刺激となり、頭皮が酸化します(固くなります)、髪も勿論焼けて酸化します

ドライヤーの熱は局所的に当て続けると200℃くらいになります

ではコテやアイロンはどうでしょうか?
スタイリングする際は180℃くらいあります

実は乾いてる髪(キューティクルが閉じている)は熱に強いのです、とは言ってもコテとかアイロンをやり続けるのは本当はあまり良くありません

濡れた髪は60℃で乾かし、乾いたら、コテ・アイロン(必要であれば)がベスト

という感じです

髪にしっかりツヤを出す為には、やはり熱は必要です
手早くブラシ、コテ、アイロンなどを使いツヤを出すなら高温でもOKです

ちなみに60℃の熱でもツヤは出ますので大丈夫です

そして皆様、何かをしながら乾かしている時ありませんか?
ボーっとしていたり、スマホをいじったり、その時風は局所的に当たっています
だからドライヤーを振って乾かして下さい

そんなのしんどい・・
そういう方の為に、素晴らしいドライヤーがあります

◆選ぶは低温設計のドライヤー

低温ドライヤー


乾かす時の風の温度は60℃が良いと言いました

その為には、手を振って乾かさないといけません、髪の長い方は途中でしんどくなって嫌になると思います

そんな方々の為に、今低温ドライヤーというのがあります、風を60℃に設定できるタイプと自動で温風冷風が切り替わり60℃以上にならないタイプです

”低温ドライヤー”で検索してみて下さい

◆まとめ

毎日のドライヤーは意外としんどいものです

ながら乾かしは良くないですが、こういうドライヤーならまあ大丈夫だと思います

日々の積み重ねなので、髪質に大きな差が出る事は間違いありません。

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