皆様こんにちは!美容師のdaiです
今回はAGAでお悩みの方必見の育毛についてのお話です
・頭頂部が薄くなってきた
・おでこが広くなってきた
・頭頂部と生え際の髪が細くなった
こういう症状でお悩みの方は、それをどこよりもシンプルに改善する方法をお伝えいたします
また、専門のクリニックや専門の育毛サロンに行こうか迷ってる方へ、その前に一度お試しいただきたい事があります、このブログを読んでからにして下さい
AGA含め、抜け毛・薄毛へのアプローチの基本は”身体の内側から”です
そして、まず薬ではありません
薬を使えば生える可能性はありますが、副作用がついてくる可能性があります、私のお客様も治療による副作用が出た方は少なくありません、医療を否定しませんが
・薬を飲み続けますか?
・やめればどうなりますか?
というのが私の疑問です、それよりもずっと自然で身体も今より健康になる育毛法があります
このブログに出会えた方はかなりラッキーだと思います
目次
AGAを劇的に改善できる方法とは?絶対やるべきたった3つの育毛術
◆まずはAGAについて知ろう
抜け毛、薄毛、細毛でお悩みの方は多いです、一番の原因は加齢です、加齢によって全身の代謝が低下すると成長期の髪の割合が少なくなり、成長速度も緩やかになり、毛が細くなったり抜け毛が増えたりします
これは当然髪は身体の一部ですので、年齢を重ねるにつれて身体が衰えてくる事にピッタリ比例してきます
▶AGAの特徴
AGA【男性型脱毛症】
少し難しい話になりますが、お読みいただくとAGAのイメージがしやすいかと思います
主に20代以降の成人男性に見られる進行性の脱毛症で、生え際や頭頂部の薄毛が目立ちやすくなります
これは男性ホルモンのバランスが乱れる事と遺伝が関係しており、放置すると進行してしまうので早めの対策が必要です
AGAは男性ホルモンのテストステロンが5α‐リダクターゼ(還元酵素)の働きによってジヒドロテストステロン(DHT)に変化する事が原因とされています、このジヒドロテストステロンがアンドロゲンレセプター(受容体)と結合する事でTGF-β(脱毛因子)が増加し、抜け毛に繋がります
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- テストステロン・・男性ホルモンの1つ 若々しさを保つ 自信や活力などにも作用
- 5α‐リダクターゼ・・人間の体内に存在する還元酵素の一種 消化や代謝などに関わる
- ジヒドロテストステロン(DHT)・・思春期以降にAGAやニキビなど、あまり嬉しくない働きをする男性ホルモン
- アンドロゲンレセプター・・男性ホルモンを受け取る受容体
- TGF-β・・毛乳頭や毛母細胞の活動を抑制する因子
5α‐リダクターゼ(還元酵素)の活性力とアンドロゲンレセプター(受容体)の感受性が親から遺伝します
※5α‐リダクターゼの活性力は、両親のどちらかの活性力の高い方が遺伝し、アンドロゲンレセプターの感受性は母親のほうから遺伝します、しかし遺伝による発症率は100%ではありません、よくいう隔世遺伝も遺伝率は25%ほどと言われています
それよりも親と同じライフスタイルになるので、抜け毛の要因が高い生活を親がしていると、それを受け継いだ子供は抜け毛のリスクは高くなります
以上がAGAについてです、これでも簡単にまとめました
おそらくですが、お読みいただいた方は、大体こう思うと思います
自分の薄毛はAGAなのか?
- 遺伝の可能性が考えられる場合AGAの可能性は高い
- 遺伝の可能性が考えられない場合AGAの可能性は低い
ただそれよりもライフスタイルが原因となって、AGAに拍車をかけている事が一番です
では、どうすれば抜け毛、薄毛、細毛が改善するのか?
▶AGAに効果的な成分
ここで一応AGAに効果的な成分をお伝えいたします
【デュタステリド、フィナステリド(プロペシア)、ミノキシジル、ノコギリパルメット(ノコギリヤシ)、キャピキシル、リデンシル、ピディオキシジル】
と言った成分があり、医薬品、医薬部外品、化粧品、食品とあります
ノコギリパルメット(ノコギリヤシ)
※先ほどAGAは男性ホルモンのテストステロンが5α‐リダクターゼ(還元酵素)の働きによってジヒドロテストステロン(DHT)に変化する事が原因とありましたが、上記のフィナステリドが5α‐リダクターゼの阻害剤として開発されました、その元となったのが、ノコギリヤシです
ノコギリヤシはアメリカ南東部のヤシ科の植物ですが、ヨーロッパでは前立腺肥大の治療薬として承認されています
フィナステリドも元々前立腺肥大の治療薬として開発されましたが、副効果としてAGAの原因のDHTの生成を抑える作用があるとわかったので、AGAの治療薬として承認され(前立腺肥大の治療薬としては未承認)当然ノコギリヤシも同じ効果があるとして注目されました
ノコギリヤシはあくまでも健康食品という位置づけなので、サプリメントに含有する事ができ、その摂取量も明確ではありません、ただ効果、副作用がフィナステリドと共通しているところから、必ず規定量を守って服用する必要があります
とは言っても医薬品の成分量から見てもサプリメントの含有量は少ない為、私の周りでもノコギリヤシのサプリメントを飲んで副作用が出たと今のところ聞いた事はありません、しかし過剰摂取は厳禁なので注意して服用しましょう
アミノ酸やミネラル+ノコギリヤシというようなサプリメントもおすすめだと思います
▶大切なのは血流
それぞれAGAには有効な成分で、それぞれ使用された方々を見てきましたが、効果はまちまちです、何がどう良くて、どう悪いのかというのは置いといて、重要なのは、これらの成分だけでは、大体は根本から改善しません
冒頭でも言いましたが、育毛は身体の内側からです、内側からというのは、薬を飲むという事ではありません、生活習慣を改善するという事です、ここを改善しないで薬を飲んだり、治療しても、ずっとムチを打ち続けているようなイメージです、ずっと治療を続けて大金を払い続ける事になります
※ただ1つ薄毛治療をされている方で、効果が出ている方の共通点は”運動をされている方、タバコを吸わない方”です
私は美容師なので、頭を見て触れば若干の変化もわかります、お客様のライフスタイルも知っているので、効果が出る人の特徴がわかります
これは”血流”が関係しています
◆AGAでもAGAではなくても効果的な育毛は同じ
それでは改善方法です
抜け毛・薄毛・細毛は主に老化とライフスタイルの乱れから常に起こっています(進行中)
という言い方と、老化とライフスタイルの乱れが発端で始まります(急にきます)
老化が、身体の全ての衰えと、自律神経の乱れ、ホルモンバランスの乱れを起こします
効果的な育毛は
これが絶対やるべき3つの育毛術です
では注意すべき点とおすすめ法をAGA観点でお伝えしていきます
以下内容を特化記事も含めて細かくご覧ください
これを実践すれば3つの育毛術がしっかりできます
- 偏った食事は控える(タンパク質(アミノ酸)、亜鉛、ビタミンを意識する、ノコギリヤシを少量摂取する、血流が良くなり、ホルモンバランスが整います)
- 睡眠の質を上げる(寝る前のスマホや、寝る前のカフェイン等を控える、枕を変える等、睡眠は自律神経安定、ホルモンバランスを整えるカギです、どうしても寝れなくてお悩みの方へ)
- 運動をする(運動する事で前向きに、なかなかできない人はストレッチでもOK、運動は血流が良くなります、運動も自律神経、ホルモンバランスに大きく関わります)
- ストレスを無くす(特に今の時代は不可能です、ただし軽減させる事は可能です、自分なりのリフレッシュ法を見つけたり、別のアプローチで現状のストレス要因を少しでも緩和させる事が重要)
- 毎日質の高いシャンプーと育毛剤(シャンプー剤、シャンプー法を気を付ける、AGAの可能性が高い場合は、シャンプー剤と育毛剤はキャピキシル、リデンシル、ピディオキシジル配合もおすすめ)
※睡眠、運動、ストレスは連動しています
例えば、良く寝れたらストレスは軽減しますし、運動すればストレス発散になります、また運動すると良く寝れたりもします、睡眠と運動を意識すると実は良い事しか起こりません
※キャピキシルはAGAの原因のジヒドロテストステロン(DHT)を抑制します、効果が一番期待でき、化粧品登録で副作用もなく安心です、手に入りやすいのでせっかくAGA改善でお探しならキャピキシル配合にしましょう
※力加減は優しく洗い、よく流すは、プロ目線でおすすめします
◆まとめ
今回AGAについてお話ししましたが、抜け毛、薄毛、細毛に対する育毛は同じです
例えば肌荒れを治すのに、薬ばかり使用していたらどうでしょうか?
体調や精神が良くならない限り、お肌は改善されません
育毛も同じです
本当の育毛は(AGA観点)
- 偏った食事をせず、アミノ酸を意識的に摂取する、ノコギリヤシも人によってはあり
- 睡眠の質を高め、運動をし、良いリフレッシュ法を見つける
- シャンプー剤と育毛剤(キャピキシル、リデンシル、ピディオキシジルがいずれか配合もおすすめ)、シャンプー法にこだわる
これを継続します
全て毎日行われる事なので、そこを変えるだけです
これが膨大なお金と不安をかけずに毎日できる真の育毛法(AGA含む)です
ただ育毛は中・長期戦です。
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